書簡に見る小牧・長久手の戦い
著者 | 長久手市郷土史研究会 編 |
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仕様 | A5判 上製 口絵カラー12ページ+本文600ページ |
発行年月日 | 2022年12月18日 |
定価 | 5060円(本体4600円+税) |
ISBN | 978‐4‐87758‐557‐0 |
天正12年、徳川家康は織田信雄に誘われて対羽柴秀吉戦に加わる。秀吉との戦いは3月9日に北伊勢で始まった。9か月にわたり、尾張、美濃、伊勢にとどまらず、中国、四国、近畿、北陸、関東の広範囲にまたがって繰り広げられたのが「小牧・長久手の戦い」の全貌だ。
4月9日朝、家康隊は秀次隊を急襲し、池田恒興、森長可らの軍勢に大勝した。これが長久手の戦い。しかし、こののちも各地で戦は続いた。
小牧・長久手の戦いに関連した武将たちの文書495点についての原文、読み下し文、現代語訳、解説。