ピンポン外交の軌跡 東京、北京、そして名古屋 著者森 武(もり たけし) 解説:川村範行(かわむら のりゆき) 仕様A5判 並製 口絵4ページ+本文96ページ 発行年月日2015年10月27日 定価本体1300円+税 ISBN9784877584542 卓球人が初めて明かすピンポン外交の舞台裏 1971年、名古屋で開催された世界卓球選手権大会に、国交のなかった中国の選手団が参加できたのはなぜか。そして、大会後、アメリカ選手団が中国を訪ねることになったいきさつは……。「ピンポン外交」の現場に居合わせた著者が、当時の記録をもとに克明に綴る舞台裏。 歴史的背景、国際情勢についての解説付き。